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韓国の糸リフト完全ガイド:PDO糸の効果・費用・ダウンタイム(2026)

手術なしで自然なリフトを求める方へ——韓国の糸リフトの仕組み、PDO・PLLA・PCL糸の違い、向いている人、費用相場、回復の流れ、リスクとよくある質問を正直に解説します。

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韓国の糸リフト完全ガイド:PDO糸の効果・費用・ダウンタイム(2026)

手術はちょっと怖い、でも顔のたるみが気になってきた——そんな方が真っ先に調べるのが「糸リフト」ではないでしょうか。でも、実際に何が変わるのか、どのくらい持つのか、そして自分に向いているのかは、調べれば調べるほどよくわからなくなりますよね。この記事では、韓国の糸リフトについて、できることとできないことを正直にまとめました。

この記事は韓国の美容医療ガイドシリーズの一部です。

Important

この記事は一般的な情報提供を目的としており、医療アドバイスではありません。効果・リスク・回復期間は個人によって異なります。施術を受ける前に必ず資格を持つ専門医に相談してください。

糸リフトとは何か

糸リフトは、細い吸収性の医療用糸を皮膚の下に挿入し、たるんだ組織を物理的に引き上げながら自己コラーゲンの生成を促す低侵襲の施術です。糸は数か月かけて体内で吸収されますが、その過程で刺激されたコラーゲンが残るため、施術直後よりも4〜8週間かけてじわじわと効果が高まっていきます。

糸は「足場」を作るイメージです。引き上げた組織を糸が支えている間に、体自身のコラーゲンがその形をキープする力をつけていく——そのため、効果は時間をかけて現れます。

ただし、フェイスリフト手術の代わりにはなりません。糸リフトが得意とするのは軽度〜中等度のたるみ(初期のもたつき、ゆるみはじめたフェイスライン、下垂した頬)です。たるみが強い場合は、手術のほうがより確かな結果をもたらします。

糸リフトが向いている人

次のような方には、糸リフトが合いやすい傾向があります。

  • 30代後半〜50代前半で、軽〜中等度のたるみがあり、まだ皮膚に弾力が残っている
  • 「いかにも整形した」印象ではなく、自然で控えめな改善を望んでいる
  • 手術のような長いダウンタイム(2週間以上)を確保できない
  • コラーゲン刺激による予防的なケアに興味がある

逆に向いていないのは、たるみが強い場合(手術のほうが効果的)、フェイスリフト手術と同等の仕上がりを期待している場合、または「永久に効く」と思っている場合です。糸リフトはメンテナンス型の施術であり、定期的なリピートが前提になります。

糸の種類:韓国クリニックの主な選択肢

信頼できる韓国のクリニックでは吸収性の糸が標準です。非吸収性(永久残留型)の糸も存在しますが、長期的な合併症リスクが高く、一般的なクリニックではほとんど使われていません。主な吸収性素材は次の3種類です。

  • PDO(ポリジオキサノン) — 最も広く使われています。約6か月で吸収されますが、それ以降も続くコラーゲンを刺激します。種類は「モノ糸」(肌の引き締め)、「コグ糸/バーブ糸」(物理的なリフト)、「スクリュー糸」(ボリューム・質感改善)の3タイプ。
  • PLLA(ポリ乳酸) — 吸収が遅く、コラーゲン刺激がより強いため、効果がPDOより長持ちする傾向があります。
  • PCL(ポリカプロラクトン) — 吸収性素材の中で最も長期間持続し、コラーゲン刺激も長く続きます。

クリニックでは組み合わせて使うことが多く(例:コグ糸でリフト+モノ糸で肌質改善)、骨格や目的に応じて医師が設計します。

施術の流れ

  1. カウンセリング・デザイン — リフトの方向(ベクトル)を顔の構造に合わせて設計します。
  2. 局所麻酔 — 施術部位に麻酔をかけ、意識はある状態で進めます。
  3. 挿入 — 主に生え際やこめかみ付近の小さな入口から糸を挿入します。
  4. 引き上げ・トリミング — 糸に沿って組織を引き上げ、余分な糸をカットして入口を閉じます。

施術全体で通常30〜60分。傷跡はほぼ見えません。

韓国での費用相場

価格は糸の本数・種類・施術部位で大きく変わります。目安として:

要因費用への影響
糸の本数本数が増えるほどコストも増加
糸の種類PCL・PLLAはPDOより高い傾向
施術エリア顔全体より部分施術(フェイスライン等)は安い
医師のクラスベテラン・有名医師はプレミアムあり

顔全体の施術で目安は約100万〜400万ウォン(約11万〜44万円)。見積もりは明細をもらい、カウンセリング・麻酔・アフターケアが含まれるかを書面で確認してください。

回復のタイムライン

手術と比べれば格段にダウンタイムは少ないですが、ゼロではありません。

経過状態の目安
1〜2日後軽い腫れ・内出血・つっぱり感。多くの場合、軽い活動は翌日から可能
3〜7日後見た目の腫れが引く。多少のつっぱりは続くことがある
4〜8週後コラーゲン生成が進み、効果が高まっていく
3〜6か月後コラーゲン効果がピーク。この時期が最も効果を実感しやすい
6〜18か月後効果は徐々に薄れる。リピートで維持可能

Tip

施術直後より数週間後のほうが効果を実感しやすいです。術後5日で「変わっていない」と判断するのは早すぎます。コラーゲン生成の段階が本来の価値です。

糸リフト vs フェイスリフト手術

糸リフトフェイスリフト手術
侵襲度低い、局所麻酔手術、全身/鎮静麻酔
向いている人軽度〜中等度のたるみ強いたるみ
ダウンタイム1〜2日2週間以上
持続6〜18か月数年
可逆性糸は吸収される永久的な構造変化

骨格やフェイスラインの形状から来るたるみには、Vライン整形が対応する問題が異なります。糸リフトとは目的が別物です。

リスクと注意点

熟練した医師の手では低リスクですが、医療行為である以上リスクはゼロではありません。起こりうる副作用には以下があります。

  • 内出血・腫れ — 最も一般的。通常1週間以内に落ち着きます
  • 左右差 — リフトのベクトル設計に起因することが多い
  • ひきつれ(くぼみ) — 一時的な皮膚表面の凹凸。多くは自然に落ち着く
  • 糸の移動・露出 — まれ。術後1週間以内のフォローアップで早期発見が大切
  • 感染 — まれだが、滅菌管理が適切なクリニック選びが予防の基本

Warning

「ダウンタイムゼロ」「必ず効果を保証」と謳うクリニックは要注意です。誠実なクリニックは、予約前にリスクと対処法を説明します。

クリニックの選び方

糸リフトはリフトのベクトル設計の技術が仕上がりを左右します。韓国クリニックの選び方ガイドを参考にしながら、以下を確認してください。

  1. 担当医師は月に何件の糸リフト施術を行っているか?
  2. 私の顔にはどのような糸の組み合わせを勧めるか、その理由は?
  3. くぼみや左右差が出た場合の対処プロトコルは?

よくある質問

効果はいつから出て、いつがピークですか? 施術直後に初期のリフトを感じられます。その後4〜8週にかけてコラーゲン生成が進み、3〜6か月後にピークを迎えることが多いです。ただし年齢・肌質・糸の種類により個人差があります。

糸リフトとHIFUはどう違いますか? HIFU(高密度焦点式超音波)はエネルギーで深部組織を加熱・収縮させる方法で、糸の挿入はありません。糸リフトは物理的に組織を引き上げながらコラーゲンも促します。組み合わせて行われることも多く、どちらも強いたるみには手術には及びません。

施術翌日から仕事に戻れますか? デスクワークなら多くの場合1〜2日で復帰できます。内出血が目立つ場合は数日余裕をみる方も。激しい運動や顔のマッサージは術後1〜2週間は控えてください。

どのくらいの頻度でリピートが必要ですか? 糸の種類や代謝の速さによりますが、6〜18か月で効果が薄れてきます。多くの方は、たるみが元に戻る前にリピートを入れることで自然な状態を維持しています。タイミングは医師に相談を。

まとめ

韓国の糸リフトは、ダウンタイムを最小限に初期のたるみを改善できる実用的な選択肢です。ただし、メンテナンス型の施術であり、フェイスリフトの代わりにはなりません。現実的な期待値を持ち、リフトのベクトル設計に長けた医師を選ぶことが仕上がりの鍵です。

施術前にはクリニックの選び方ガイドを確認し、エネルギー系との比較はHIFUガイドもご覧ください。そして実際の判断は、記事ではなく有資格の専門医との相談で。

編集参考資料

この記事の確認に使用した公的機関・専門団体の資料です。個別の診察に代わるものではありません。

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